みなさん こんにちは!
本日は、度肝を抜くマジック・ショーの第2幕が開幕!
誰もが結末を予測できないショーの行方は、、、
「グランド・イリュージョン
見破られたトリック」
原題: Now You See Me 2
を紹介します。
前作で誰にも予測できない結末を迎えたその後。
彼らが次に行うショーは一体どんな結末を迎えるのか、、、
早速紹介します!
注意!
今回ネタバレなしでこちらの映画を紹介しますがどうしても前作のネタバレを含みます。
前作「グランド・イリュージョン」を見ていない方は読まないでください!
前作の紹介はこちらから!
Contents
あらすじ
前作で、秘密組織「アイ(EYE)」に入団した「フォー・ホースメン」
しかし彼らに課せられた任務は「待て 辛抱だ」
一年以上の潜伏で、前作で「フォー・ホースメン」だった女性マジシャンのヘンリーは去り、残された3人、J・ダニエル・アトラス(ジェシー・アイゼンバーグ)、メリット・マッキン(ウディ・ハレルソン)、ジャック・ワイルダー(デイヴ・フランコ)もうんざりしていた。
そんな中、彼らの影のリーダー、ディラン・ローズ(マーク・ラファロ)から新メンバーの加入と新しい任務が与えられる。
新メンバーは女性マジシャンのルーラ(リジー・キャプラン)
そして彼らに課せられた任務は大手IT企業のオクタ社の陰謀を暴くこと。
オクタ社は顧客の個人情報を違法に売買し、不当な利益を得ていた。
その陰謀を暴くため、約1年ぶりにステージに現れる「フォー・ホースメン」
しかし、何者かの陰謀によりショーは乗っ取られ、逆に「フォー・ホースメン」の秘密を大衆の前で暴露されてしまった。
会場から脱出したはずの彼らだったが、逆に拉致され、連れてこられた先はマカオ。
そこで待ち受けていたのは、死亡したと世間には思われている、オクタ社の共同経営者ウォルター(ダニエル・ラドクリフ)だった。
「フォー・ホースメン」を拉致したウォルターの目的とは、、、
そして「フォー・ホースメン」は任務をこなし、無事にショーの舞台に戻れるのか。
そして、ついに明かされる秘密組織アイ(EYE)の正体とは、
見所 Pick UP !
前作を凌ぐ、マジック・シーン
今作の見所も、何と言っても驚愕のマジック・シーン!
前作よりさらにスケールアップしたマジックを「フォー・ホースメン」は見せてくれます。
例えば、天候を操って、雨を降らせたり、嵐を起こしたりする?
いえいえ、彼らにかかれば、雨を
「止める」
ことができます!
また、今作より「フォー・ホースメン」の一員となったルーラもこんなお茶目なマジックを見せてくれました。
また前作同様、彼らはプロのマジシャンなので、普段の一つ一つの動作にもマジックを取り入れています。
こちらは、マジックのスキルを生かして流れるように変装を行うダニエル・アトラスのシーン
ただ歩いているようなシーンですが、思わず画面に釘付けになってしまいます。
そして何と言ってもこの映画最大の注目マジックは、カード・マジックを駆使して華麗に盗みを決める、こちらのシーンですよね!
代名詞であるカード・マジック・アクション
ウォルターから、復讐のため、オクタ社が保持しているICチップを盗むように命じられた「フォー・ホースメン」
ICチップがトランプのカード程の大きさということで、カードマジックのテクニックを応用した作戦で盗むことを決めます。
そして繰り広げられるカード・マジックのアクション!
説明するより実際に見ていただけるとその凄さが分かると思います。
マジックの技術の「パーム」という手でカードを隠すテクニック、トリックショットによるカード投げ、はたまたミスディレクション等、マジックの基本技術を用いて、4人が交互にカードを持つことで、ボディチェックを掻い潜ります。
このシーン、アクション自体のテクニックもすごいのですが、個人的に重要なシーンとなっていると思われます。
それは、メリットがプロのマジシャンに混ざって、カード投げなどのテクニックを行なっていること。
もともとメリットは、「メンタリスト」として、催眠術やメンタリズムを得意とするパフォーマーでした。
したがって、マジックの腕前はもちろん素人。
では、なぜ彼がここまでのカード・マジックのパフォーマンスをできたのか、
「フォー・ホースメン」それぞれの成長
冒頭で、ジャックからカードスロワー(カード投げ)を教わるメリット、逆にメリットから催眠術のかけ方を教わるジャックが描かれます。
メリットのその練習の成果が先程のICチップを盗む際のカード・マジックに生かされてます。
ただ「待て」と指示されていた彼らですが、潜伏期間で各々技術を磨き、次のステージまで力を蓄えていました。
ジャックの催眠術もそうです。
今のところ、成功したことはありませんが、果たして、、、?
アトラスも持ち前のリーダーシップで、ディラン不在の中、「フォー・ホースメン」不在の中、アイ(EYE)と連絡を取りつつ、指揮をとり、全員を導きました。
その働きが、思わぬ展開を呼ぶのですが、、、
彼らの個々の成長が、物語を思わぬ展開に向かわせます。
それぞれの成長も、クライマックスへの布石になっているので、ぜひ注目して見てください!
そして「フォー・ホースメン」の影のリーダーであるディランも、父の死の真相を追う中で、新たな発見をします。
それが秘密組織アイ(EYE)と大きく関わってきて、、、?
明かされる「アイ(EYE)」の真実
前作では全くの謎とされてきた「アイ(EYE)」の全貌。
正義を執行するマジシャン集団たちによって構成された秘密結社としか説明されず、詳しい詳細は明らかにされませんでした。
今回、この「アイ(EYE)」について、どのような組織か、少しだけ、明かされていきます。
その鍵となるのは、
ディランの父親ライオネル・シュライク
の存在。
ディランが30年間追っていた父親の真相に近づくことで、図らずも「アイ(EYE)」の真実に迫ることになります。
果たして、「アイ(EYE)」の正体とは一体、、、
いかがでしょうか?
個人的には、前作に比べて、ラストのどんでん返し感は少なかったように感じましたが、
(それだけ、前作のラストは衝撃的でしたよね)
その分、マジックのシーンなどは、見ていてワクワクさせられる、アクション映画としての楽しみ方がましたのではないかと感じてます!
気になった方は、まずは予告編をチェックして見てください!
また、全編を視聴したい方はこちらからどうぞ!
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グランド・イリュージョン 見破られたトリック(吹替版)
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