みなさん こんにちは!
本日は現在公開中の映画
事故物件 恐い間取り
を紹介させて頂きます。
夏にぴったりのホラー映画。
あなたの住んでいる物件、本当は「事故物件」ではないですか?
早速紹介させて頂きます!
Contents
〜あらすじ〜
売れない芸人コンビ「ジョナサンズ」の山野ヤマメ(亀梨和也)は、相方の中井大佐(瀬戸康史)に解散を告げられ、途方にくれていた。
中井の仲介もあり、大阪のローカル番組プロデューサーの松尾雄二(松尾雄二)と知り合ったヤマメ。松尾から、冗談まじりに番組のネタ作りのため、「事故物件」に住むことを提案される。
ある「事故物件」を紹介され、一夜を過ごすヤマメ。
その際に撮影した映像には、白い奇妙な「オーブ」のようなものが映り込んでいた、、、、
「事故物件」に住むネタが話題を呼び、「事故物件」を転々とするヤマメ。
その中で、「事故物件」を紹介してくれる不動産業者、横水純子(江口のりこ)の助けもあり、殺人、自殺、無理心中のあった物件に住むヤマメ。
いつしか彼は、「事故物件住みます芸人」として人気を博して行く。
古くからのファンでメイクアシスタントの小坂梓(奈緒)はそんなヤマメを心配する。
彼女には、「見えない何か」が見えていたのだ、、、
梓の心配を他所に、世間の評判に味をしめた彼は、ある「事故物件」を紹介される。
しかし、そこにはヤマメの想像を絶する恐怖が待ち受けていた、、、
見所 Pick UP !
全て実話の「事故物件」
この映画の原作は芸人の「松原タニシ」氏
事故物件怪談 恐い間取り
です。
出典: amazon.co.jp
「事故物件住みます芸人」として活動されている松原タニシ氏の実体験に基づく物語となってます。
実体験だけに淡々と進む物語が、逆にリアルな怖さを演出しています。
オムニバス形式で送る「恐い間取り」
この物語は、ヤマメが元相方の中井やプロデューサーの松尾の勧めで、「事故物件」に住み始めることから始まります。
最初の物件は女性が殺害されたという「事故物件」
そこでは、エレベーターに張り紙で「6階には立ち入り禁止」など書かれており、物々しい雰囲気、、、
霊感の強い梓も、何か感じるようで、終始怯えた様子を見せ始めます。
そこでは、カメラで撮影中に、不気味な「オーブ」を捉えています。
そして、ヤマメ自身も危険な目に巻き込まれてしまうことに、、、
しかし一方で、ヤマメの実体験が番組では好評となり、仕事も増えるヤマメ。
新たな「事故物件」を漁り、2軒目、3軒目と転々とするようになります。
まるで「恐い間取り」に取り憑かれたように、「事故物件」に住み続けるヤマメ。
果たして、彼の迎える結末とは、、、、
芸人ならではのコメディタッチパート
物語の前半の舞台は大阪。ヤマメ自身が芸人ということもあり、多くの芸人が本作には登場します。
一つ一つのやりとりも、大阪っぽく、ボケとツッコミが多めの会話が随所にみられますね。
やはり「事故物件に住みます"芸人"」だけに、笑いも誘ってくれるヤマメ。
そんなやりとりに、ホラー映画ながら、クスリとさせてくれる映画になっています。
また、ヤマメが人を笑わせることにはある「理由」がありました。
それは、幼い頃に亡くなった祖母の存在。
祖母とのやりとりの中で、「笑いは寿命を174秒延ばしてくれる」ことを信じているヤマメ。
それだけに、事故物件という恐怖の中でも、我々を笑わせてくれているのかもしれません。
そんな笑える箇所も随所にある今作は、ホラーがちょっと苦手という人にも親しみを持って見ることができる映画ではないでしょうか。
「事故物件」に隠された秘密とは、、、
2軒目にヤマメが訪れた「事故物件」
この物件では、過去に殺人が起きたという。
実際に物件を訪れた際には赤いシミが畳についており、畳を剥がすと、やはり血痕がついていた。
そしてそのほかにも、違和感の残る内装。
特に、お風呂場では奇妙な点がいくつか発見できます。
度重なる怪奇現象から、以前の住人は、お風呂場での水死によって殺害されていたのではないかとヤマメは考える。
しかし、それでは、畳に残された血痕はなんだったのか、、、、
ヤマメに襲いかかる怪奇現象から、その物件で起こった悲劇をさらに読み解くことになっていきます。
単純に「事故物件」になった理由が「殺人」、「事故死」、「自殺」などとまとめられるが、その奥底には、驚くべき秘密が隠されていました。
「事故物件」を転々とする中で、そんな秘密に触れて行くヤマメは、そこで真の恐怖を体験することになります、、、
いかがでしょうか?
気になる方は、とりあえずこちらの予告編をチェック!
公式サイトはこちら!
気になった方は、ぜひ劇場でチェックしてみてください!