みなさん こんにちは!
本日は、永遠の名作、SFかつ、コメディかつ、青春映画の金字塔
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」
を紹介します!
Contents
あらすじ
主人公「マーティ・マクフライ」は、ロック歌手を目指す普通の高校生。
近所に住む科学者の「ドクター・エメット・ブラウン」通称「ドク」とは、年が離れているものの親友だ。
ある日マーティはドクに、ある「科学実験」を手伝うように誘われる。
なんとドクは、乗用車である「デロリアン」を改造して、タイムマシンを作ったというのだ!
その実験の最中、タイムマシン「デロリアン」の動力源である、プルトニウムを手に入れるため騙した、テロリストの襲撃にあう。
ドクは襲撃の中で、テロリストの銃撃に打たれてしまう、、、
マーティは必死になって逃げる際、図らずもタイムマシンを起動してしまい、30年前の1955年11月5日にタイムスリップする。
30年前の1955年から、元の時代に戻ろうとするが、燃料のプルトニウムを使い切ってしまい、タイムトラベルができない事態に。
さらに30年前の時代に両親に出逢ってしまったことで、自分の母親が(未来の)息子である自分に恋をしてしまい、このままでは、兄弟含め自分たちは生まれなかったことになってしまう!
そんなマーティが助けを求めたのは、30年前の、タイムマシンの着想を得たばかりのドクだった!
果たして、マーティは30年前の世界で、自分の生まれる未来を取り戻し、無事に「未来に帰る」ことができるのか、、、、、
見所 Pick UP !!
主人公「マーティ」と父親「ジョージ」の掛け合い
この映画の主人公は「マーティ」
ロック歌手を目指す、彼女一筋の高校生です。
高校ではバンドを組み、いわゆる陽キャとして、高校生活を謳歌しています。
一方でマーティの父親は、家でも不甲斐なく、学生時代からのガキ大将、ビフにいびられています。
そんな父親の情けない姿にマーティはいつも不満を抱いていました。
しかし、過去に行き、若かりし頃の父親と出会う中で、冴えない父親と自分の母親になる女性、「ロレイン」を結び付けようと奮起することになります。
父親の「ジョージ・マクフライ」は学生の頃から大人の時と同じように(まあ、学生の時と同じように、が正しいんですけどw)ビフにいびられる、冴えない学生でした。
マーティとは、正反対の性格で学生生活を送るジョージを、なんとかしてイケてる学生にしようとするのですが、母親のロレインはどんどんマーティに惹かれていく始末、、、
ともあれ、現在の世界で不満を感じていた父親に対して、同じ目線でしっかりとさせる、親友のような関係性には、ワクワクしますよね!
個人的に、「おい、マクフライ!」と呼ばれて父親と一緒に自分も振り向くところ、父親にうっかり「父さ、、ジョージ!」と呼びかけそうになるところがツボですw
過去と現在のカルチャーショック
過去にタイムトラベルしたマーティは、様々なカルチャーショックを経験します。
例えば、お洒落なダウンベストを着てるマーティに、30年前の人々から
「船が難破でもしたのか? 救命胴衣だろ、それ」
「こいつ 救命胴衣着てやがるw」
「船乗りなんでしょ? 救命胴衣を着てるから」
なんて馬鹿にされてしまいますw
また、30年前の世界の木製キックスクーターのハンドル部分を外し、スケボーのように使用する場面もあります。
当然この時代にはスケボーはないので、マーティのその行動は、ロレインに
「彼、独創的だわ、、、」
と逆にうっとりされる場面もあります。
ラストシーンでのダンスパーティでは、急遽ステージでギターを演奏するハメになったマーティはアンコールで「ジョニー・B.グッド」を披露。
この時代にはロックンロールは存在しなかったため、みんなで大盛り上がり!
結果、「新しい音楽を探していた」チャック・ベリーの耳にとまり、ロックンロールが誕生したというタイムパラドックスが起きます。
でも、その後、テンションの上がりすぎたマーティは度がすぎたパフォーマンスをしてしまい、結局みんなドン引き、、、、
そんな時にマーティはいつもこう呟きます。
「今にわかるよ、、、」
タイムトラベルっぽい? 様々な伏線
タイムトラベルものの映画にありがちな、伏線とその回収も本作の見所です。
いくつかはネタバレにもなってしまうので、少しだけ紹介を。
冒頭のドクとマーティがタイムトラベルの実験を行なっていたショッピングモール。名前は「TWIN PINES MALL」
ドクがいうには昔、変わり者のピーボディ老が松の木を栽培してたそうです。
しかし、マーティがタイムトラベルをして、あることをしたために、このショッピングモールの名前は変わってしまうのです。
(具体的にどのように名前が変わったかは、実際に見て確かめて見てください)
また、タイムトラベルっぽいジョークもこの映画ではふんだんに使われています。
例えば、ジョーイおじさんという親戚がいるのですが、この人、現在の世界では刑務所に服役中です。
過去に戻ったマーティはジョーイおじさんになる、ロレインの弟に会うのですが、彼は赤ん坊で、ベビーサークルに入っています。
そんなジョーイおじさん(赤ちゃん)にマーティは
「もう今から檻に入ってるのw」
と声かけます。
なんでも、サークルの中がお気に入りで、外に出すと泣き出すそうですw
また、シリーズを通しての伏線もあるので、パート3まで続く本作、ぜひ全てチェックしてみてください。
時を超える、マーティとドクの友情
過去の世界から帰られなくなったマーティは、過去の世界のドクに助けを求めます。
当然、「未来から来た」という突拍子もない話、最初は信じてもらえませんでしたが、現在のドクから、タイムマシン発明のきっかけを聞いていたおかげで信じてもらえました。
とは言っても、過去のドクはタイムマシンを発明する前です。
まずエネルギーの問題がぶち当たります。
タイムトラベルを行えるほどの莫大な電力、過去の世界でまかなえるはずがない!
そんな問題も二人の掛け合いでなんとか解決案を編み出します。
また、両親の恋愛の発展も、マーティとともに協力してくれます。
そんなドクですが、現在の世界で、テロリストに撃たれてしまってますよね?
そんな未来、タイムトラベルができれば変えることができるのでは、、、、?
マーティがドクの未来を変えて救えるかも、ストーリーの見所の1つですね。
あとマーティの口癖
「そいつはヘビーだぜ」
をいつも
「重さは関係ないぞ、未来では重力に変化が起きているのか」
って突っ込むのが好きですw
いかがでしょうか?
自分はこの映画、昔、USJのアトラクションにあって、そこで知りました。
小学生の時にみたこの映画の衝撃は凄まじく、何度も見返していましたね。
そんな本作のパート2で描かれる「未来」の2015年も、今となっては「過去」になってしまいました。
でも、そんな「過去」の作品ですが、今も変わらず、ワクワクさせてくれるってすごいですよね!
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出典: U-NEXT
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それでは!